免疫力向上の為に【腸の巻】
のっけから皆さんに質問です(・ω・´)
1日にウンチ君を何回しますか!?
そう、大便のことっす(`・ω・´)
実は、免疫を考える上で『腸内環境』が非常に重要なのです。腸内環境を語る上では「ウンチ君の回数」はとっても大切なことなんです( ・`ω・´)
今回は、『免疫力アップ』シリーズ【腸の巻】です(^^)
腸内に生息するビフィズス菌などの善玉菌が持つ効能の中には「体の免疫力を高める」という性質があります。
腸内には善玉菌と悪玉菌がいるとよく言われます。善玉菌を増やすべきなのか、悪玉菌を減らすべきなのか、はたまた双方のバランスなのか、諸説ありますがその議論を今回はしません。もっとそれ以前の問題をお話したい。
つまり、『腸内が正常に機能する為の環境』をどう整えてあげたら良いのか? に焦点を合わせたいのです。
大便は1日に3~4回
多くね? と思ったアナタ(*・・)σ
そのアナタがヤバいっす(・・;)
本来、私たちの身体は食事を始めて、厳密に言えば咀嚼を始めて約10分後に便意をもよおすように設定されています。
1日に3回食事をするならば3回、起き抜けに1回する方もいるから4回、という計算です。
咀嚼を始めると脳は便意をもよおすように命令を発令します。これが本来あるべき生理現象なのだと覚えておきませうφ(・ω・`)
今、1日に3~4回ウンチ君をしていない、というそこのアナタ(;゜0゜)
最後まで読んでよね~(>_<)
素直になろう
では、なぜ脳はそのような命令を発令するのでしょうか?
それは
消化物が腸内に長く滞在すればするほど腸内環境を悪化させるから
です。
つまり、それは『免疫力の低下』につながります。
基本的に、私たちの身体は食べたものを24時間後に排泄します。肉類は消化に少し時間を要するので36時間程度。
24時間以上もしくは36時間以上食べ物が腸内に留まると、それらは次第に身体に有害なガスを発生させるようになります。そのガスは腸内環境を著しく低下させます。
また、そのガスは最悪ガンの要因にもなりうると言われています。
これらの理由から、我々は便意に素直に従う必要があります。
宿便・便秘
便意に素直に従わない結果、消化物が腸内に長く滞在します。その状態を宿便とか便秘などと言ったりします。
質問をすると、1日に一回とか、3日に一回とかの回答が多いです。たまに2週間に一回とかの強者もいます。
長期に滞在した結果、手術をするという方も少なくないようです。最悪の場合は死亡するケースもあります。
もうそうなると免疫力がどうとか、コロナがどうとか以前の問題ですよね(^^;
そうなった要因は、朝食後にトイレに行かずに「すぐ学校に向かった」「すぐ会社に向かった」習慣の積み重ねの結果、と言われています。
何回も何回も要求しているのに、何回も断られた結果、脳が便意の命令発令をあきらめた、ということです。
習慣って怖いですねヽ(;゚;Д;゚;; )
どちらにせよ、『免疫力アップ』が今必要とされる目標ですから、もしアナタが今現在1日に3~4回ウンチ君とご対面していないのであれば、それを改善するより他ないですよね(^^;
その意味でも前回までの【水の巻】は大きな貢献を果たします。
次回は、より『腸内環境』をサポートする方法をご紹介したいと思います(^^)
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◆上記の第二段! |
◆引き続きの第三段( ≧∀≦)ノ |